解体後、予定外のマスが発掘される・・・
皆さんおはようございます。クラスケです。
若干朝は涼しくなってきて過ごしやすいですね!
昨日は無事定時上がれまして、夕飯をガッツリ作って
家族で21時には寝られるというベストな日となりました(^^)/
やっぱり残業は悪。
今日は業務上の、よくあるお話です。
お住いの売買を私は生業にしておるのですが、
古いお住まいは売却にいくつかのステップがございます。
- 売却のご依頼(媒介契約)・役所調査
- 大体境界標がないので測量
- 古家付きのまま売却活動
- しばらく売れないと解体
- 更地で売却活動
- ご成約☆
こうなるケースが結構多いのですが、
今回は5の部分。
解体時のお話です。
一般的に解体には3.5万/坪(木造)とか言われますが、
結局養生や周辺挨拶や整地等々で結構お金かかります。
そして解体後に地面を少しショベルで掘っていただき
地中埋設物がないかどうかをチェック。
そこで出てきやすいものが「浄化槽」「古井戸」「大量のゴミ」
この辺りが出てくると、現所有者様に片づけていただく運びと
なるのですが、今回出てきたのは
恐らく使われていない側溝と雨水枡でした!
これの厄介なことは、隣地との境界ブロック塀の真下にあること。
こっちの勝手じゃ壊せないんですよね。
まぁ建築に支障があるかと言われると多分無いんでしょうが
個人的には結構気になるポイント。不発弾というかトラブルの元。
役所にもこの所在についてヒアリングしたものの
「私有地間の設備については一切不明です」とお昼ごはんの時間にいったのが
まずかったのかサラッと流されてしまいました。
相模原市役所め・・・(#^ω^)
もう買い手さんも見つかっているので、
今週末現地説明をしに行きますが・・・
面倒ごとになりませんようにm(__)m