不動産仲介のパパは京王相模原線に住む

不動産仲介業に従事する30代パパによる、京王線メインの情報発信ブログです

解体後、予定外のマスが発掘される・・・

皆さんおはようございます。クラスケです。

若干朝は涼しくなってきて過ごしやすいですね!

 

昨日は無事定時上がれまして、夕飯をガッツリ作って

家族で21時には寝られるというベストな日となりました(^^)/

やっぱり残業は悪。

 

今日は業務上の、よくあるお話です。

お住いの売買を私は生業にしておるのですが、

古いお住まいは売却にいくつかのステップがございます。

  1. 売却のご依頼(媒介契約)・役所調査
  2. 大体境界標がないので測量
  3. 古家付きのまま売却活動
  4. しばらく売れないと解体
  5. 更地で売却活動
  6. ご成約☆

こうなるケースが結構多いのですが、

今回は5の部分。

解体時のお話です。

 

一般的に解体には3.5万/坪(木造)とか言われますが、

結局養生や周辺挨拶や整地等々で結構お金かかります。

そして解体後に地面を少しショベルで掘っていただき

地中埋設物がないかどうかをチェック。

 

そこで出てきやすいものが「浄化槽」「古井戸」「大量のゴミ」

この辺りが出てくると、現所有者様に片づけていただく運びと

なるのですが、今回出てきたのは

恐らく使われていない側溝と雨水枡でした!

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これの厄介なことは、隣地との境界ブロック塀の真下にあること。

こっちの勝手じゃ壊せないんですよね。

まぁ建築に支障があるかと言われると多分無いんでしょうが

個人的には結構気になるポイント。不発弾というかトラブルの元。

 

役所にもこの所在についてヒアリングしたものの

「私有地間の設備については一切不明です」とお昼ごはんの時間にいったのが

まずかったのかサラッと流されてしまいました。

相模原市役所め・・・(#^ω^)

 

もう買い手さんも見つかっているので、

今週末現地説明をしに行きますが・・・

面倒ごとになりませんようにm(__)m